コマンドを打ち込む画面に、
display 計算したい式
を打ち込みます。式には、「+」(足し算)、「-」(引き算)、「*」(掛け算)、「/」(割り算)、「^」(累乗)などの演算子を使うことができます。
例)
- display 2*(3+5)
16 - display 3/2-1
0.5 - display 2^3
8 - display 8/3
2.6666667
また、floor()(小数点以下切り捨て)、ceil()(切り上げ)、round()(四捨五入)を組み合わせることもできます。
例)
- display 8/3
2.6666667 - display floor(8/3)
2 - display ceil(8/3)
3 - display round(8/3)
3
電卓で計算すれば済む話ですが、Stataのウィンドウを開いたまま、ちょこっと四則演算したい時には便利だと思います。