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教科書の電子書籍は出版社のサイトで購入できないかチェックしよう

 教科書などを電子書籍として購入する主な方法として、AmazonのKindleを利用する人は多いと思います。ただし、Kindleストア以外に出版社のサイトでも販売していないかどうか、確認してみてもいいかもしれません。

 Kindleで電子書籍を購入した場合、読むためにはKindleのアプリやログインが必要です。また、万が一Amazonのアカウントにログインできなくなった場合、読むことができなくなります。

 一方、出版社のサイトで購入すると(書籍や出版社によっては)PDFをダウンロードして、パソコンのPDFビューワソフトで読むことができる場合があります。

 例えば、Springer社が販売している「Regression Modelling Strategies(Frank E. Harrell , Jr.著)」は、Kindleストア(リンク)でも購入できますが、Springer社のサイト(リンク)でも販売しています。こちらの購入ページを見ると、下記のように書かれています。

  • Available as EPUB and PDF
  • Read on any device
  • Instant download
  • Own it forever

 つまり、PDFをダウンロードし、パソコンでもタブレットでも好きな端末で読むことができるのです(Kindleなどの専用アプリが不要)。しかも、記事執筆時点においては、Springer社のサイトで購入したほうが安くなっています。


 Kindleのヘビーユーザーであれば、Kindleを購入して一元管理した方が便利かもしれませんが、そうでなければ出版社のサイトから電子書籍のPDFを購入できないかどうか、チェックすると良いと思います。




PubMedのRSSフィードをInoreaderに登録する方法

今回はPubMedで検索した論文のRSSを作成し、RSSフィードリーダーであるInoreaderで購読する方法を紹介します。

ステップ1:PubMedを開き、検索を行います。ここでは「COVID-19 treatment」と検索してみます。


ステップ2:検索窓のすぐ下にある「Create RSS」をクリックし、中央の「Create RSS」→「Copy」の順に選びます。これで、RSSのリンクをコピーすることができます。

ステップ3:Inoreaderを開き、左上の検索窓に、ステップ2でコピーしたリンクをペーストします。


講読アイテムに「COVID-19 treatment」が追加されました。



Mac純正の辞書アプリ(無料)が便利:おすすめは英語の類語辞典


パソコンで英語を調べたいけれど、いちいちネットで検索するのは面倒、と言うことがあると思います。

実は、AppleのMacには純正の「辞書」アプリが元々インストールされていて、なかなか優秀です。(Finder > アプリケーション、から開けます。


国語辞典や英和/和英辞典はもちろん、様々な言語の辞書が入っていて、自分のよく使う辞書を選んで追加できます(辞書>環境設定、から)。

私が特に重宝しているのが、下の2つ:英語の類語辞典(シソーラス)です。

・Oxford American Writer's Thesaurus (アメリカ英語)
・Oxford Thesaurus of English(イギリス英語)

論文など英語の文章を書いている時に、同じ表現を繰り返していると見栄えが悪いので、同義の別の表現を探すことができて便利です。

どの辞書も無料で使うことができます。
Dock(Macのデスクトップに並んでいるアプリの列)に追加しておくとさらに便利です。

(初心者向け)Stataでデータを記述するコマンド(2)

1. generate (新しい変数A)= (条件)

・新しい変数を作ります。「gen」と省略が可能です。

2. replace (既にある変数A)= (条件)

・既にある変数を置き換えます。

3. drop (既にある変数A)= (条件)

・既にある変数を削除します。

4. tabulate(変数A)(変数B)

・クロス表を作ります。以下のようなオプションを付け加えることもできます。オプションを2つ以上組み合わせることも可能です(「,col chi」「,col row」など)
・「tab」と省略が可能です。

オプション1: tabulate(変数A)(変数B), col 

列(縦)の合計を100%としたパーセントを表示したクロス表を作成できます。

オプション2: tabulate(変数A)(変数B), row

行(横)の合計を100%としたパーセントを表示したクロス表を作成できます。

オプション3: tabulate(変数A)(変数B), chi

クロス表を作成した上で、カイ二乗検定を行います。

オプション4: tabulate(変数A)(変数B), exact

クロス表を作成した上で、Fisherの直接確率検定を行います。

オプション5: tabulate(変数A)(変数B), m

欠損値も含めたクロス表を作成します。

(初心者向け)Stataでデータを記述するコマンド(1)

統計分析ソフトウェアのStataで、初心者がまず基本統計量(平均、中央値など)を記述したり、表やヒストグラムを描いてみたりする時に使うコマンドを3つ紹介します。


1. summarize (変数A), detail

・変数Aについて、平均、標準偏差、中央値(四分位範囲)、最小値、最大値などを計算できます。
,detailをつけずにsummarize (変数A)だけにすると、平均や標準偏差は表示されますが、中央値などが表示されません(Stataでは「,detail」のように「,(カンマ)」の後に書くコマンドを「オプション」と呼びます)。
・基本的に ,detailをつけるようにして問題ないと思います。
・summarizeと毎回打つのが面倒であれば、「sum」や「su」と略しても機能します。

[応用] 条件を絞って基本統計量を算出
・summarize (変数A) if (条件式), detail
と条件式を付け加えれば、条件を満たす場合のみの基本統計量を計算できます。

例) 年齢を示す連続変数(age)と、性別を示す変数(gender, 1:女性、2:男性)について、
summarize age if gender==1,detail
とすれば、女性についてのみ、年齢の基本統計量を算出できます。

2. histogram (変数A)

・変数Aについて、ヒストグラムを描きます。
・「hist」と省略することが可能です。

・ヒストグラムの縦軸の単位を何にしたいかによって、オプションを使い分けます。
2-1. histogram (変数A), freq
縦軸がデータの個数になります。

2-2. histogram (変数A), percent
縦軸がパーセントになります。

何もオプションをつけずに「histogram(変数A)」とした場合は、棒の面積の和が1になるように描かれます(histogram (変数A), density と同義)。

3. count if (条件式)

条件式を満たすデータの個数を数えます。

条件式の書き方

3-1. 等号、不等号は、「==」>=」「>」「<=」「<!=
例(変数A)== 5  変数Aが5に等しい
 (変数A)>= 5  変数Aが5以上
 (変数A)> 5    変数Aが5より大きい 
 (変数A)<= 5  変数Aが5以下
 (変数A)< 5    変数Aが5より小さい
 (変数A)!= 5   変数Aが5

3-2. 「かつ」は「&」、「または」は「|」
(変数A)== 5 &(変数B)== 10  変数Aが5、かつ変数Bが10
 (変数A)== 5  |(変数B)== 10  変数Aが5、または変数Bが10

Stataを勉強する教科書ですが、医療系であれば「Stataによる医療系データ分析入門 -統計解析のエレメントからメタ解析まで」が個人的には分かりやすかったです。特に初心者は「付録 Stata解析落穂ひろい」という章にまとめてある、基本的な解析(t検定、カイ二乗検定、相関係数)のやり方が役立つと思います。

8ボタンマウスで作業を効率化
(エレコム EX-Gシリーズ)

パソコン作業を効率化するため、8ボタンのマウスを導入しました。
今回、購入したのはエレコム EX-Gシリーズの「M-XGM20DLBK」です(Amazon)。


このマウスでは、エレコムマウスアシスタントというソフトを使うことで、
各ボタンを好きな機能を割り当てることができます。
直感的に操作できて、使いやすいソフトです。
私はMac(macOS Catalina)で使用していますが、Windows版もあります。


















様々な組み合わせを試してみましたが、私は最終的に以下の割り当てに落ち着きました。
親指(5,6)でコピペを、人差し指(3,4)で上書き保存や直前のコマンドの取り消しができるのが便利です。(8)では横スクロールも可能で、Excelで重宝しています。

3: 保存(Command + s)
4: 取り消し(Command + z)
5: ペースト
6: コピー