(初心者向け)Stataでデータを記述するコマンド(2)

1. generate (新しい変数A)= (条件)

・新しい変数を作ります。「gen」と省略が可能です。

2. replace (既にある変数A)= (条件)

・既にある変数を置き換えます。

3. drop (既にある変数A)= (条件)

・既にある変数を削除します。

4. tabulate(変数A)(変数B)

・クロス表を作ります。以下のようなオプションを付け加えることもできます。オプションを2つ以上組み合わせることも可能です(「,col chi」「,col row」など)
・「tab」と省略が可能です。

オプション1: tabulate(変数A)(変数B), col 

列(縦)の合計を100%としたパーセントを表示したクロス表を作成できます。

オプション2: tabulate(変数A)(変数B), row

行(横)の合計を100%としたパーセントを表示したクロス表を作成できます。

オプション3: tabulate(変数A)(変数B), chi

クロス表を作成した上で、カイ二乗検定を行います。

オプション4: tabulate(変数A)(変数B), exact

クロス表を作成した上で、Fisherの直接確率検定を行います。

オプション5: tabulate(変数A)(変数B), m

欠損値も含めたクロス表を作成します。